朝からものすごい霧の北イングランドです。
視界50m…
さて、今日は、息子の自慢を少々。( ´艸`)
地元のイギリスの公立のセカンダリースクールへ通っている次男。
彼の学校には、More Able & Gifted Student Charterというのがあって、
それで、数学のGiftedと認定されました。
なんのこっちゃ?とお思いでしょうが…
イギリスの学校では、早いうちから、ほかの子供より優秀な子を見つけたら、
その子供を、Gifted(神様から才能を与えられた子供)として、
その子供たちの才能をさらに引き延ばすように、後押し(encourage)するという制度を持っているところがたくさんあります。
息子の学校では、Gifted、Talented、More Ableの3つのカテゴリーがあって、
Giftedは、どちらかというと、アカデミックな教科(英語とか数学とかサイエンスとか)で、高い力を持っていると認められた生徒、
Talentedは、どちらかというと、アーティスティックな教科や実技教科(美術や音楽、体育など)で、優秀な生徒が選ばれるようです。
More Ableは、GiftedやTalentedまではいかないけど、Potentialのある生徒だと認められたということらしいです。
で、選ばれるとどうなるかというと、さらに頑張って、良い成績が出せるように、学校からも後押しするかわりに、
選ばれた本人も、今以上に頑張って、少なくともその教科では、ほかの生徒の模範となるような行動を取らなければ、そのリストから外されることになるらしい…
遅刻したり、宿題忘れたりなんて、もってのほかっ!ってことらしいです。
うま~くほめつつ、お尻叩いてるってことかも。