2012年10月15日月曜日

サスケの帰国 その1.

気がつくともう10月も半ば。
帰国したころは、暑くて暑くて、外に出られない毎日だったのに、
最近は、朝晩は、寒いくらい。
イギリスは、もうそろそろ、冬なんだろうなあ…

さて、私たちと一緒に帰国したサスケ。
やっぱり、手続きは人間より大変でした。

実は、去年(2011年)に、イギリスが、ペットの移動に関してEUの基準を採用することになったため、
イギリスから、日本への犬などの輸入に関しての手続きが変わりました。
今までは、イギリスは、狂犬病のない国という認定だったのですが、
それが、認定国からはずされることになり、
手続きが複雑になったんです。


2012年8月22日水曜日

近況

すっかり放置してました…

帰国してから、2カ月が過ぎました。
その間に、一度イギリスに戻った旦那も、本帰国し、
船便で送った荷物も届き、
途方にくれながらも、なんとか、それを片付けました。

先週は、旦那もお盆休みで、実家に帰ってきました。
私は、この春にも一度帰ってきて、実家にも行ったけれど、
次男と旦那は2年ぶりの田舎。
おいしいごはんもたくさん食べて、のんびりして来ました。

サスケも、一応元気にしています。


おそらく、移動の疲れ、環境の変化、日本の暑さなどのせいだと思うんだけど、
ちょっと、肝臓が弱ってると言われて、お薬飲んでます。
元気だけどね。

生活は落ち着いてきたけど、子供たちの学校のことなど、
気がかりなことはいっぱい。
毎日暑いし。(^-^;
早く涼しくなるといいな~。

2012年6月29日金曜日

帰国しました。

先週の木曜日、無事に帰国しました。
サスケも、一緒です。

帰国した日は、かなり強い雨の降る日で、傘なんて持ってない私たちは、
サスケを迎えに行くのに、何度もびしょぬれになったりしましたが、
サスケにとっては、お天気が良くて暑い日より、ずっと良かったと思います。

もともといた家に戻ったわけだし、前に住んでた街に住んでるんだし、
イギリスにいる間だって、インターネットもあって、
日本の情報も常に入ってきてたし…前回の赴任の時のように、
浦島太郎感は、ないような気もするんだけど、
やっぱりちょっとしたことで、あれ?と言うことが結構あります。


2012年6月18日月曜日

いよいよ…

イギリスでの生活も、あと、2日。
なんだか、あっという間の4年間でした。
大変なこともあったけど、思い返せば、楽しかったな~と思います。
また、来たいな。

実は、私たちと一緒に一時帰国した後、またイギリスに戻り、
半年ほど、単身赴任をする予定になっていた旦那に、
先週、突然帰国の辞令が出て、
旦那もこの夏に日本に帰ることになりました。
ぎりぎりすぎるよ!!
転勤で、2week noticeって、あわただしすぎる!
国内でも、もうちょっとはやく内示あるんじゃない?
旦那、もうちょっとで、夏休みの旅行の予約するところだったよ。
危ない危ない(^-^;

今回の旦那の一時帰国は、次男の高校編入試験の面接に出てもらうためなので、
変更はせず、
2週間日本にいた後、イギリスに戻り、
家と仕事の片づけをし、7月末に、帰国する予定になりました。

家の中に残ってるもの、のんびり片づけてもらおうと思ってたのに、
そういうわけにいかなくなって、大慌て…(-_-;)

明日、航空便を出し、サスケをペット輸出入の業者に預け、
明後日は、片づけをして、荷造りをして…
帰ります。

日本…暑そうだなあ…
イギリスは、全然暖かくならなくて、まだ、暖房入れてるのに…

2012年5月21日月曜日

あと1カ月

イギリス滞在も、残すところあと1カ月。
1ヶ月後の今頃は、もう日本に着いているはず。

今は、今週の木曜日に発送する船便の荷物を詰めているところで、
家の中は、段ボールといらないもので、あふれかえっている。
実際に荷造りを始めると、どんどんいらないものが出てきて、
今まで、こんなに要らないものを家に置いていたのかと、驚く。
旦那は、まだしばらくイギリスに残るので、旦那のものは置いておかないといけないし、
船便を出した後も、まだ数週間こちらで生活しなくてはいけないし、
日本に帰ってすぐに使いたいものなどは、航空便で送るので、
そういうものも分けておかないといけない。
おまけに、今年のイギリスは、いまだに、春らしくないお天気で、
毎日最高気温が10度前後なので、暖かい洋服が必要なのに、
日本に帰ると、梅雨真っただ中で、まさか、ヒートテックやダウンやフリースなんてものはいらないだろうし・・・
そんなこんなで、荷物の仕分けで、頭が痛い。
でも、最終的には、引越し屋さんのあんちゃんたちが、箱に詰めてくれるから、
箱詰めはかなり適当。


2012年5月6日日曜日

ラーフルって知ってる?

あ~、またまた放置してしまった(^-^;
前回のブログを書いてから、また2週間日本に帰り、長男の新生活の準備をして、イギリスに戻ってきました。
そして、今度は、私と次男、そしてサスケが6月に帰国する準備の始まり。
引越しの見積もりをしてもらって、段ボールもいくつか運び込まれました。
なんか、ほんとにもうちょっとだな~と思う反面、荷造りは全然進んでません(^-^;

さて、突然ですが「ラーフル」。
私ね、これが方言っていうか、地方限定の言葉だってこと、最近知ったの。
2月~3月に一時帰国したときに、義妹(弟の奥さん)が、お土産にって、いろんな日本のお菓子とかくれたんだけど、それが入ってた袋の中に、四国方言カードって言うのがあったんだよね。
大きく方言の言葉が書いてあって、その意味が端に小さく書いてあるの。
大阪育ちの次男にはチンプンカンプン。
愛媛で生まれたものの、転勤族で、あちこちしてた旦那は、高松に結構いたので、
高松弁のところはなんとか…
結婚するまでず~っと四国育ちの私は、高知弁でわからないのがあったけど、9割正解(笑)
で、その中に、「ラーフル」があったの。
え?「ラーフル」って方言なの?まじで?


2012年3月26日月曜日

久しぶりの日本

長男の受験のため、4週間弱、日本に帰って、
先週の金曜日に、イギリスにもどってきました。
もう1週間もたっちゃったけどね。

↑成田空港で


11時間のフライトも、今回、JALだったので、プレミアムエコノミーにして、ちょっと快適でした。
ただ、行きは、隣が、ちょっと怪しい感じの男の人(11時間、飛行機の中でずっと帽子をかぶったまま…)で、微妙に疲れたけど、
帰りは、隣があいていたし、かなり楽チンでした。
それに、やっぱり、日本発の便は、機内食がおいしかった!
吉野家の牛丼とか出たし♪
めっちゃ久しぶりに食べたよ~、吉牛。
ロンドン発の便の機内食は・・・・かなり悲しい感じでした。
カップヌードルとかもらって食べたほうがよかったかも。(^-^;


2012年2月21日火曜日

明日から

明日(2月21日)から、しばらく、日本に帰ります。
3週間余りいます…が、長男の受験のためなので、
あちこちで歩くわけにもいかず、
旦那の実家で、おとなしくしてます(笑)

2012年2月19日日曜日

4泊5日 ミュンヘンの旅 その6

最終日。

この日は、まず、朝から荷造り。
朝ご飯は、昨日行ったビクトリアマーケットでなんか食べようと、
また、電車に乗って出かけた。
ビクトリアマーケットには、その場でソーセージを焼いて食べさせてくれる肉屋さんがいくつかあって、旦那はそこでソーセージを買って食べたかったみたいなんだけど、
私は、朝から、またソーセージはいらないよと、その近くにあったパン屋さんで、
菓子パンと温かい紅茶を買ってきた。
旦那が、どこで買おうかうろうろしている間に、
次男も、おれもパン屋でパン買うと言い出したので、またさっきのパン屋に戻り、
サンドウィッチとジュースを買った。
私と次男は、それをほおばりつつ、旦那が肉屋の前をうろうろしてるのを見てた。(笑)
しかし、結局、その時は、ソーセージはやめたらしく、昨日目をつけていた魚屋に行くという。
その魚屋さん、中に、オイスターバーとか、おすしも食べられるミニレストランがついていて、
旦那は、オイスターを食べると言って、入って行った。
私と次男は、海の近くでもないのに、なぜ、ここで、オイスター食べるんだよと言いつつ、
私たちはいらないよねと、外で、さっきのパンをかじりながら待っていることに。

見てると、なんか、オイスターだけじゃなくて、ロブスターとか食ってるし…
と見てたら、朝からワインとか飲んでるし。
いろんな人が、後ろからのぞいてたりして、ちょっとおもしろかった(笑)


2012年2月13日月曜日

4泊5日 ミュンヘンの旅 その5

さて、次の日は、朝から、ビクトリアマーケットに行ってみることに。
ここは、食料品や雑貨などを売るストールがたくさん出ているオープンマーケット。
地下鉄に乗って出かけてみた。



こんな風に、八百屋さんなんかが並んでいる。
野菜の品ぞろえを見ると、イギリスの八百屋さんなんかより全然品ぞろえがいい!
大根とかシイタケやシメジなんかも、普通にどこの店にも並んでる。
魚屋さんにも、刺身を売っている店もあって、
これだけ食材が手に入れば、基本的な調味料があれば、
大丈夫だなあ…と、羨ましく思いながら見たのだった。

そうそう、↑の写真の左端に移っているお店で、ビクトリアマーケットのロゴ入りの
トートバッグを見つけたので買おうと思ったら、
お店のおじさん、日本語がうまくてびっくりした!
日本人いっぱい来るんだなあと実感。

2012年1月31日火曜日

4泊5日 ミュンヘンの旅 その4

次の日は、早朝から、1日バスツアーに参加。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったといわれる
ノイシュバンシュタイン城への日帰りツアー。

8時半集合だったので、8時少し前にホテルを出て、また、地下鉄Sバーンに乗って、中央駅へ。
昨日確認したはず…だったんだけど…
なんかおかしい…
昨日出たはずの出口がわからないし…
構内の地図を見ても、全然違う。
ど・・・どういうこと?
とりあえず、地上に出ようと、階段を上がってみる。
昨日見たのとは、全然景色が違う…
集合時間に間に合わないのでは…?と、だんだん心配になってきた。
でも、駅は間違っていないから、駅の周りをぐるりと回れば、あるはず!と、早足で歩く。
でも、この駅、大きい~!!
しかし、次男が見つけた!
「あれちゃう?」指さした先には、大型バスが何台も止まっている。

前日は、マリエンプラッツから歩いて、次の駅からUバーンに乗って、中央駅に来たことを思い出した。
そして、その日は、Sバーンでホテルから来た。
UバーンとSバーン、つながってて、同じ駅なんだけど、出るところが違うのだ…
よく考えれば、当然のことなんだけど、その時は全く気付かず、3人で焦りまくった(;´▽`A``

バスのところへ行くと、「お城行くの?」と、バスの前にいた係りのおじさんに聞かれたので「Yes」と答える。
「何語がいい?」というので、まさか日本語はないと思って、「英語」というと、
「もしかして、日本人?じゃあ、あのバス。」と、真ん中のバスを指差した。
見ると、そのバスの前に、日本人らしき人たちがたくさん。
その2階建て観光バスの3分の2は、日本人だった。
でも、もちろん、ガイドさんは、英語とイタリア語を話すドイツ人だったけどね。
(名前が、またまた、マリアさんだった(笑)←スペインで参加した日帰りツアーのガイドさんもマリアさんだった。)


2012年1月27日金曜日

4泊5日 ミュンヘンの旅 その3

さて、その日の午後…

マリエンプラッツのあたりから、その近くを散策。
マリエンプラッツの周りの通りは、イギリスで言うハイストリート。
たくさんのお店があって、ウィンドウショッピングも楽しい。

お土産物屋さんなどは、ときどき入って、お土産になるそうなものを見たり、たまには買ったり。

通りをしばらく歩くと、左手に黄色い大きな建物が見えてきた。
テアティーナー教会という教会らしい。
(写真は、オデオン場の方から振りかえって撮っているので、
右手に見えてるけど…)


教会の隣には、メルセデス・ベンツを売ってるお店があった。

2012年1月17日火曜日

4泊5日 ミュンヘンの旅 その2

さて、2日目。
今回の旅行には、朝食が付いていなかったので、朝ご飯を食べに行くことに。
食べることに関しては、事前調査に抜かりのない旦那が、ここいくぞ!と、
ipadで情報をチェックし、出かけることに。

内陸のドイツ、寒いね~。
寒い寒いと思ってたけど、やっぱり寒かった。
でも、それでも、私たちが行った時は、暖かい方だって。
最高気温、0度越えてたもんね。

地下鉄の駅へ行き、自動販売機で、前の晩にこわもての車掌さんに教えてもらった
3日間乗り放題のパートナーチケットなるものを買った。
これで、3日間、3人、電車は乗り放題。
このチケット1枚で、5人まで使えるって、太っ腹だよねえ。

おまけに、やっぱり、電車に乗るにも降りるにも、改札はないし、
車掌さんが切符チェックにも来ないの。
もしかしたら、この切符に何かものすごいハイテクな仕掛けがあって、持ってないと、
すぐにわかっちゃうんじゃないかとか、いろいろ思ったけど、
みんな善良なんだよ、ミュンヘンの人。

私たちの乗ったローゼンハイムプラッツから、2つ目の駅、
マリエンプラッツで降りる。
とりあえず、地上に上がってみる。
すると、目の前に見えたのがこれ↓


教会のようだけど、新市庁舎だそう。
どこが「新」やねんって感じだけどね(^-^;
前の広場は、2日前までやっていたクリスマスマーケットの残骸が残ってて、
ちょっと雑然としてました。

2012年1月9日月曜日

4泊5日 ミュンヘンの旅 その1

今回の旅行も、また、予約の時に問題が…(-_-;)
ネットで予約したのに、最後の支払いの時になって、
「問題が発生しました。この番号に電話してください。」というメッセージが…
電話したくないから、ネットで予約してるのに…
その時は、すでに、営業時間外だったので、次の日の朝、いやいやながら電話してみた。
・・・・
若いイギリス人のお姉ちゃんが電話に出た…よかった…と思ったのもつかの間…
なんで風邪ひいてんねん!なんで、鼻詰まってるねん!
ぼー(もー) ききとぢじぐい(聞き取りにくい)~!!
(/TДT)/あうぅ・・・・
それでも、なんとか話をして、詳細を調べて、折り返し電話してくれることになった。
しかし、待てども暮らせども電話がかかってこない。
電話がかかってくるからと思って、買い物にも行かず、家で待ってたのに…
しょうがないので、また、電話してみた。
違う人が出るかとちょっと期待したけど、また、あの鼻づまりの姉ちゃん。
控えた電話番号が間違ってたとかいうんだぜ。
いやいや、私が申し込みした時点で、家の電話番号も、携帯の番号も、メールアドレスだって入力してあるのにさあ。
で、なんかよくわかんないんだけど、オンラインのシステムに問題があったらしく、
銀行に電話しろという。
え?ぎ…銀行?
頭真っ白だよ。
銀行の誰になんの電話?
イギリスの銀行のシステムも、ちゃんとわかってないから、
ぺらぺらと電話の向こうでしゃべるお姉ちゃんの言うことが全く理解できない。
「ごめんなさい、でも、よくわからない。」というと、
ちょっと待って…と、誰かに相談しに行き、結局、その電話で決済してくれることになった。
できるんやったら最初からそうしてほしかったわ…
と、まあ、夏の時よりはずっとましだったけど、またまた、電話に翻弄されたのでした。


2012年1月1日日曜日

Happy New Year!


明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします♪

イギリスの年明けは、お天気も悪く、さらに、旦那が体調不良で…
おうちでごろごろしています。
と言っても、出かけたところで、お店もあんまりあいてないんだけど。