2012年1月9日月曜日

4泊5日 ミュンヘンの旅 その1

今回の旅行も、また、予約の時に問題が…(-_-;)
ネットで予約したのに、最後の支払いの時になって、
「問題が発生しました。この番号に電話してください。」というメッセージが…
電話したくないから、ネットで予約してるのに…
その時は、すでに、営業時間外だったので、次の日の朝、いやいやながら電話してみた。
・・・・
若いイギリス人のお姉ちゃんが電話に出た…よかった…と思ったのもつかの間…
なんで風邪ひいてんねん!なんで、鼻詰まってるねん!
ぼー(もー) ききとぢじぐい(聞き取りにくい)~!!
(/TДT)/あうぅ・・・・
それでも、なんとか話をして、詳細を調べて、折り返し電話してくれることになった。
しかし、待てども暮らせども電話がかかってこない。
電話がかかってくるからと思って、買い物にも行かず、家で待ってたのに…
しょうがないので、また、電話してみた。
違う人が出るかとちょっと期待したけど、また、あの鼻づまりの姉ちゃん。
控えた電話番号が間違ってたとかいうんだぜ。
いやいや、私が申し込みした時点で、家の電話番号も、携帯の番号も、メールアドレスだって入力してあるのにさあ。
で、なんかよくわかんないんだけど、オンラインのシステムに問題があったらしく、
銀行に電話しろという。
え?ぎ…銀行?
頭真っ白だよ。
銀行の誰になんの電話?
イギリスの銀行のシステムも、ちゃんとわかってないから、
ぺらぺらと電話の向こうでしゃべるお姉ちゃんの言うことが全く理解できない。
「ごめんなさい、でも、よくわからない。」というと、
ちょっと待って…と、誰かに相談しに行き、結局、その電話で決済してくれることになった。
できるんやったら最初からそうしてほしかったわ…
と、まあ、夏の時よりはずっとましだったけど、またまた、電話に翻弄されたのでした。




さてさて、ミュンヘン。
今回の旅行は、夜のフライト。
昼ごろにサスケをケンネルに預けに行き、昼過ぎに家を出た。
予定通りに空港に着き、荷物を預け、スタバでサンドウィッチなどつまみ、ゲートへ。
今回も、自由席の飛行機、Easyjet。
並ばないと、3人並んで座れないかもと、早めに並びに行ったら、
時間は遅れるし、飛行機のところまでバスで移動だったので、
バスに乗った時点で、並んだ順番バラバラになったし(-_-;)
それでも、3人並んで席取れたけどね。

ミュンヘンまでは、約2時間のフライト。
本読んだり、うとうとしたりしてる間に到着~。
EUの大陸の国にしては珍しく、入国審査があった。
さすがドイツ。

荷物を受け取ったら、もう、時間は夜の10時前。
その日は、26日で、ドイツでも祝日なので、市内のお店は開いていないと聞いていたので、
空港で、夜食べるものを買わなくては。
空港内にあったスーパーで、各自、サンドウィッチとかジュース等を買い込む。

そして、空港からホテルまでは電車で移動。
今回泊まるホテル、ヒルトンだったんだけど、電車の駅の上にあるのだ。

そこで、電車の切符を買いに行く。
窓口はもうしまっていて、自動販売機のみ。
一応、英語で説明も出るんだけど、とにかく、いろんな切符があって、どれを買えばいいのかよくわからない。
シングルチケット10ユーロなのに、
8枚つづりの回数券が12ユーロというのがあった。
あと、パートナーチケットっていうのがあって、これが19ユーロだったかな。
他にも、なんかいろいろあって、どれ買えばいいのか全く分からない。
で、なんだか一番お得そうな回数券8枚つづりっていうのを買ってみた。
そうしたら、なぜか、10枚つづりの切符が出てきた。う~ん。
よくわからんけど、2枚は、さらにお得分?
ま、でも、よくわからんけど、切符を買ったから、電車に乗りに行ってみよう!
と、電車のホームへ続くエスカレーターに乗って、ホームへ降りた。

あれ?改札がない。

イギリスでも、田舎の小さな駅とかだと、改札ない駅はたくさんあるけど、
こんな大きな駅だったら、たいてい自動改札ついてるんだけど、
自動改札どころか、人の立ってる改札もない。

そういえば、フランスだったかイタリアだったか、入るときの改札はあるけど、
出るときの改札がないところもあったから、
ドイツはその逆?とか思いながら、来た電車に乗った。

乗ってしばらくすると、車掌さんが切符のチェックにやってきた。
あ~、のどかだねえ。
改札なくて、いちいち、車掌さんがチェックするのね。

言われるままに、10枚つづりの回数券を出すと、
「This is not enough.」(足りない)と言われた。
電車のゾーンがあって、ゾーンごとに、回数券1枚必要らしく、
ホテルのある駅まで行くのには4枚必要だし、
この回数券は、1人分で、シェアできないからというようなことを言われた。
じゃあ、差額払うから、いくらですか?と聞くと、
旅行者か?というので、イエスと答えると、
じゃあ、いいよ。次は、パートナーチケットっていうのを買いなさい。って、
追加料金とられなかった!
車掌さん、やさしすぎる~♪
見た目は、体もでかくて、かなりこわもてな感じだったのに。
一挙に、ドイツって素敵♪っていう気分に(笑)

電車に揺られること約30分。
ホテルのあるローゼンハイムプラッツ駅に到着。
ホームからまた、エスカレーターに乗って上に上がると…
やっぱり、改札…なかった…

エスカレーターを降りて、右に曲がると、すぐに、ヒルトンの地下入り口があった。
そこから入ると、奥に、エレベーターがあって、
それで、ロビーに出られるようになっていた。
こりゃ便利だわ。

チェックインするときに、
この詳細に間違いがないかチェックして、サインしてくださいと、渡された紙、
住所とか電話番号とか書いてあるんだけど、
私の名前以外は、全くでたらめだったわ。
住んでる国USAになってたし(^-^; なんでだろう?
大丈夫なのかな?と思いつつ、すべて書きなおしてサインして渡した。

そして、部屋に上がった。
今回は、長男が日本に帰っているので、次男と3人。
ツインの部屋にエキストラベッドを入れてもらって、3人で泊まることになっていた。
部屋に入ったら、エキストラベッドちっちゃっ!落ちそうやん。
部屋自体も、かなり小さめだし。
まあ、でも、夜帰って寝るだけやし、ノープロブレム。

各々、空港のスーパーで買った食べ物を食べて、
順番に風呂に入って、その晩は就寝~。
ちなみに、エキストラベッドには、その晩は、私が寝ました。

続く…


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