2011年1月8日土曜日

新年早々…(´Д`) =3 ハゥー

ブログなんて書いてる場合じゃないのかもしれないけど…
新年早々やってしまった…
交通事故(-_-;)

こうやって、ブログなんてupしてるんだから、
怪我も何もなかったんだけど。
もう、へこむ…

そもそもの始まりは、昼前から降り始めた雪。
天気予報では、それほどたくさん降るとは言ってなかったので、
安心してたんだけど、思いのほかどんどん降って、
気が付くと、5cm近く積っていた。
早くやんでくれ~と祈っていたら、旦那から電話が。
次男の学校が、12時半でクローズになると言う連絡があったから、迎えに行くようにと。
(なぜ、家ではなく、旦那に直接連絡が行ったかもいまいち不明。)

おそるおそる、家を出たら、なんとかゆっくり走れたので、
そのまま、息子の学校へ向かった。
学校のすぐ近くの交差点で、一度、滑りそうになりながらも、
なんとか、息子をピックアップして、帰路についた。

帰る頃には、大きな道は、車が通るので、だいぶ雪も融けていた。
でも、途中から、住宅街の少し細い道を通るんだよね。
最初は、少し遠回りになっても、タウンの方とか、
車の多い道を通って帰った方がいいかなとか思ってたんだけど、
大きな道が、大丈夫になってきてたので、ちょっと安心してしまった。

住宅街を抜けて、しばらく行くと、大きな道に出る。
その大きな道の手前のところが、学校の方からくると、ちょっと急な下り坂になっている。
坂の下は、ランダバウト。
坂の途中で、少しスピードを落とそうと、ギアをサードからセカンドに入れようと、
クラッチを切った途端、車が滑った。
すっ~っと、坂にのって滑りだしたので、慌ててブレーキを踏んだんだけど…
まったくブレーキは効かず、そのままランダバウトに突入してしまった。
そうして、右から来ていた赤い車に激突…
あう…

しかし、日本でも、よその車にぶつかったことがなかったので、
もう、どうすればいいのか…かなりパニクってしまった。
しばし、放心状態…

いや、いかん。とりあえず、旦那に連絡しよう。
助手席に座っていた次男に、旦那の携帯に電話をかけさせる。
ランダバウトの真ん中で、思いっきり邪魔になっているので、
車をどけた方がいいのかな?とか思っていると、相手の車のオジサンがやってきて、
「Are you all right?」と聞く。
あああ、そうか…他人の車にぶつかったんだった…
パニクっているので、英語もなかなか出てこない。
とりあえず、道をふさいでいるので、車をどけた方がいいのでは?と、
パニクりながらも、なんとか英語で、オジサンに言うと、
警察に電話したから、警察が来るまでこのままの方がいいと言う。
気が付くと、周りは、大渋滞(-_-;)
このランダバウト、A Road(幹線道路?かなり大きな道)で、
トラックとか、大きな車もいっぱい通る。
小さな車は、なんとか、私たちの車をよけて行ってくれたけど、
大きなトラックは、歩道に乗り上げたり、切り返しをしたりして無理やり通っている。
めっちゃひんしゅく・・・

相手のオジサンが、保険の詳細を教えてくれというので、
保険の書類を車の中から出すと、なんと、最新のやつを乗せてなかった(-_-;)
去年のやつが出て来て、期限切れじゃないかと言われる。
ちゃんと、更新もして、家に新しいドキュメントあるんです…と言ってはみたものの、
なんの説得力もない。
そうこうしていると、旦那がやってきた。
一応、旦那にも状況を説明する。
旦那が来たことで、相手のおじさんも、ちょっと、ほっとしたらしい。
しかし、旦那も、イギリスで事故なんて初めてなので、
結局、また、会社に電話をして、イギリス人の助けを呼んでくれた。
(事故の現場が、旦那の会社のすぐ近くだったのが、不幸中の幸い。)

しばらくすると、日本人の旦那の同僚と、イギリス人マークが来てくれた。
マークが、相手のオジサンと話をしてくれて、助かったよ。

マークがオジサンと話をしている間に、
旦那が家に、新しい保険の書類を取りに帰ってくれた。

そうこうしていると、おまわりさんらしき人がやっとやって来た。
と思ったら、その人は、おまわりさんではなく、
なんだろう?警察のお手伝いする人みたいな人?
Police community support officerとか言う人。
その人に、名前とかいろいろ聞かれ、
とりあえず、道をふさいでいるから、車を移動しようと、
交通整理をしてくれる中、ゆっくり車を移動。

車を移動し終わったところへ、旦那が、保険の書類を持って帰って来た。
そこで、お互いの保険の詳細を交換し、
連絡先を交換して、なんとか、話が付いた。
マークが、「ユキ、もう大丈夫だよ!」と言ってくれて、ほっと安心。
そのオジサンにも、なにかあったら、僕に連絡してって、言ってくれてるし。
マーク、ありがとう!!!

とか言っていると、やっと、本物の警察がやってきた…
マークが一言。「They are always too late...」(いつも、遅すぎるんだよ。)
にこやかに現れた警察官。
車の損傷個所を見て、なんか、感想を述べ、もう、帰ってもいいよだって。

その後、会社に戻って、旦那とマーク(いや、主にマークが)保険会社に連絡したり、
車の修理を頼んでくれたり…
ありがとう、ありがとう~マーク!

でも、保険会社への報告書類みたいなのは、やっぱり私が書かなくちゃいけないみたいで、
さっきから、ネットで書き方とか探して(見つからなかったけど(^_^;))
格闘してたところ…
多分、フォームが送られてくるので、それに従って、書けばいいらしいんだけど。

それから、なんか、どうも、パニクって私がなかなか車から降りてこなかったこと、
邪魔になってるので、車を動かした方がいいのでは?と言ったこと、
その上、持っていた保険の書類が、期限切れだったことで、
相手のオジサンと、乗っていた家族と思われる人たちは、
私が、保険に入っていないので、逃げようとしていたのではと思われたみたいで…(^_^;)
新しい保険の書類を車に乗せてなかった私が、悪かったんだけど…

車の修理が終わったら、絶対、スノータイヤ買う!きっぱり。

見たくないかもだけど、こんなになっちゃいました…わたしのプジョー君。
(来週、早速修理してもらえることになったけど。マークのおかげで。)


ほんま、サスケは、ケンネルで、
なんか、病気もらっちゃって、フンガフンガ言ってるし、
(昨日、ちゃんと獣医さんに診てもらって、薬もらった。
鼻の感染症で、言ってみれば、人間の風邪みたいなもんだって。)
私は、こんなことに…
なんか、2011年は、ついてないのかなぁ・・・

10 件のコメント:

  1. YUKI氏~!!!!! 大変だったね~(+o+) ショックで放心状態になったんだね。
    でも誰もけがをした人がいなくてほんとにほんとに良かった!ちゃんと守られていたから不幸中の幸いだったんだよ~!
    気持も凹んだと思うけど元気出してね♪
    私はYUKI氏も無事でケガもなかったみたいなのでホッとしました。
    マークさんからは後光がさしているようでした^^

    返信削除
  2. おお~~、けががなくて本当によかったです!!
    車はかわいそうだけど、修理できるしね~。
    厄落とし・・・となりますように~~。

    返信削除
  3. <hamちゃん

    ありがとう~。
    ほんと、誰も怪我がなくてよかったよ。
    でも、今も、なんか、その時のことを思い出して、頭の中でぐるぐるしちゃうよ。
    マークは、ほんと、たのもしかったよ~。

    返信削除
  4. <めぐりんちゃん

    ありがとうね~。
    ほんと、怪我がなくてよかった。
    厄落としになるかな?そうならいいけど…

    返信削除
  5. YUKIさん

    大変だったんですね~(;つД`)
    お怪我がなくて本当によかったです。

    新年早々大きなアクシデントに見舞われたんですから、今年はもういいことしかこないですよ!

    そう考えて凹まずに楽しくイギリス生活満喫してくださいね♪

    返信削除
  6. >かず先生

    ありがとうございます。
    ほんとに、誰にもけががなくてよかったです。
    車の修理もすぐにしてもらえることになったし。
    厄落としだと思うことにします。

    返信削除
  7. 驚きました。誰も怪我が無かったのが何よりですね。
    異国の地でのアクシデント、考えただけでも鳥肌が・・マーク様様ですね。
    今年の厄はこれがぜんぶもって行ってくれた事でしょう。元気だしてくださいね。

    返信削除
  8. まゆみちゃん2011年1月10日 22:47

    YUKIちゃん、怪我なくてよかったよ~!!
    怖かったでしょう。
    ご主人とマークさんが来てくれるまで心細かったね。

    私も昔、止まってる車に訳もなくぶつかったことがあって…
    相当パニックになったよ。
    数日、落ち込んだよ~。
    その時の状況がグルグル頭の中回ってさ。
    でも、1ヶ月もするとすっかり落ち着いたよ。

    スノータイヤにすると全然違うよ。
    タイヤ違うだけで、すごい安心感だから♪

    みなさんの言うように、私もこれが厄落としになったと思うよ。
    元気だすのだよ~。

    返信削除
  9. <えりごんちゃん

    びっくりさせちゃったね~。
    ほんと、相手にもこちらにも、けががなくてよかったよ。
    マークや会社の人には、いろいろお世話になってしまって。
    みんなが助けてくれて、ほんと、ありがたかったよ。

    返信削除
  10. <まゆみちゃん

    怖かったというより、パニクったよ。
    でも、やっぱり、怖かったのかなあ…
    車を降りたときには、しばらく、ガタガタ震えてたのを覚えてるよ。
    同乗してた次男は、「そんなスピードも出てなかったし、怖くなかった」って言ってたけど。
    ブレーキが効かない!ってなった時は、ほんと、もう、わけがわからなかったよ。
    今でも、あのとき、こうしてたらぶつからずに済んだんじゃないかとか思う一方、
    もう少し相手のスピードが速かったら、相手の車の助手席の横っぱらあたりに突っ込んだかもしれないし、
    そうしたら、助手席に乗ってた人がけがをしたかもしれないと思ったら、不幸中の幸いだったとも思うし。
    なにはともあれ、会社の人たちのお世話のおかげで、車も無事修理できそうだし、
    相手の人とも、話が付きそうだし、よかったよ。

    スノータイヤ、買いたい!んだけど、
    どこで買えるのか、その店を探すのが大変そう。(-_-;)
    見つかったころには、春になってるなんてことになりそう…

    返信削除