2日目。
朝ごはんを食べに、食堂へ。予約する前に、このホテルのレビューを読んだら、
朝ごはんがおいしいと言うのが結構あった。
パンや飲み物は、セルフサービスで取って、テーブルで待っていると、
ウェイターのオジサンが注文を聞きに来る。
そこで、朝食を注文。
イングリッシュフルブレックファーストもあったし、
自分で、卵とソーセージと…と頼むこともできるし、パンケーキなんて言うのもあった。
私は、目玉焼きとベーコン、ソーセージを頼んだ。イギリスのソーセージにしては、なかなかおいしかったよ。
めざすは、世界遺産ストーンヘンジ!
バースから車で約1時間。
延々田舎道を走ると、遠くの方に、人だかりが見えてきた。
駐車場の入り口の看板があったので、入る。
観光バスも続々と入ってくる。
さすが、世界遺産。
道を挟んで、駐車場の反対側にあるのが、どうも、ストーンヘンジらしい。
普通に道端。
柵はあるけど。
車を降りて、そのままそっちの方へ行こうとしたんだけど、
矢印は、反対側、駐車場の奥の方に向いている。
あっちになにがあるんだろう?と、見に行くと、
入口は、そっちだった。
そこで、入場料を払わないと、柵の中には入れないのだ。
チケット売り場の列に並んで、振り返ると、長男がいない…(-_-;)
と、気付いたところへ、長男から次男に電話がかかってきた。
「こっち来いっ!」どちらが年上なのか、まったくわからないうちの息子2人。┐('~`;)┌
ひょうひょうと現れた長男。
「ストーンヘンジって、ただの石やん。」・・・・ ・ ・ ・( ̄◇ ̄;)
駐車場から道を渡って、柵の外から、見てきたらしい。
そうですよ、ただの石ですよ。でも、普通の石じゃないんですよ。
5000年も前から、ここにあるんですよ…(ノ`Д´)ノ彡 ┻━┻
入場料を払うと、その次で、オーディオガイドを貸してくれる。
ちゃんと日本語のガイドもある。
カメラとガイドを首からかけて、道路の下を通っている通路を渡って、
道の反対側のストーンヘンジに出た。
おぉぉぉーw(*゚o゚*)w 母は、結構感動したぞ。
草以外なんにもない草原が延々続く中に、そびえたつ巨大な石。
5000年も前から、この巨大な石は、ここに立っているのだ。
5000年前の人たちは、ここで、どんな暮らしをしていたんだろう?
この石は、今、目の前にいる現代の人たちを見て、何を思うのだろう…
朝から、風が強く、雲も多くて、日が差さないので、かなり寒い。
気温、12~3度。
あ、でもすぐ横に、羊がいた。
鳥が頭に乗ってても、微動だにしない羊さん。
ちょっとかわいい♪
羊の写真を撮って、ふと見ると、長男が、どこかの外国人に声を掛けられ、
写真を撮ってあげていた。
やるじゃん。
と思ったら、ほんとは嫌だったけど、断り方がわからなかったんだそうで…(-_-;)
その後、お土産物屋さんに寄って、いつものようにシンブルなどを買い、昼前にバースへ戻った。
バースに戻って、昼ごはんを食べに。
行く前に調べておいた回転ずし。
怪しい感じのものもあったけど、まあまあいける感じだったよ>おすし。
魚嫌いの次男が頼んだラーメンは、まずかったらしいけど…
昼食の後は、バースの街をぶらぶら。
昼食の後は、バースの街をぶらぶら。
![]() |
バースの街のハイストリート。 いろんなお店がいっぱい♪ |
息子2人が、洋服を買いたいと言うので、その辺にあるGapとかNextとか、
ここで買わんでもええやろってお店で、洋服を買う。
今まで、洋服なんて、Tシャツにカーゴパンツ、寒かったらパーカーだけでよかった次男が、
俺も服買うと言い出して、ちょっと母はびっくり。
ちょっと色気づいて来たな。(笑)
![]() |
街角に合ったアイスクリームのオブジェ? アイスクリーム屋さんの前だよ。 ちょっとかわいい♪ (見知らぬ人が写っちゃったけど(^_^;)) |
しかしっ!3連休中の日曜日の昼間と言うこともあって、 ものすごい列。
列の最後尾がどこにあるのかわからないほど。
長男が、ディズニーランドもびっくりやなと言うほどの長蛇の列。
こんなん、何時間ならばなあかんの?
と言うことで、次の日の朝イチで来ることにした。
さて、ローマンバスに行かないとしたら、どこへ行く?
ジェーン・オースティンとか、まったく、男どもは興味がないし…
街をぶらぶらしてるうちに、バースの街を回る観光バスが目に止まった。
あれ乗ろ。
と、近くにあったバス停に行ってみると、そこにもそのバスが止まるようだったので、待ってみた。
バスが来たので、乗りこんで、バスの中でチケットを買う。
おじさんが、これは、スカイラインだけどいい?って言ったけど、よくわからないので、いいよと言って、乗り込んだ。
旦那が、スカイラインってなんや?と言うので、パンフとか見てみると、市内を巡るのではなく、
どうも、郊外に出るコースらしい…
私は、それはそれで、楽しそう♪と思ったのだけど、
旦那は、市内巡るバスがいいと言う。
じゃあ、適当なところで降りて、乗り換える?とか言っていると、
次男が、おなかが痛いので、トイレに行きたいと言い出した…
と言うわけで、次のバス停で、バスを下りて、トイレを探す。
用が済んだ後、今度は、市内を回るバスの乗り場を探す。
さっきバスを降りたところに、バス会社の服を来たおじさんがいたので聞いてみたら、
シティツアーは、あっちにバス停があるよと教えてくれた。
バスのチケットは、スカイラインもシティーツアーも、共通で、1度買ったら、24時間有効。
何度でも乗ったり降りたりできる。
おじさんが教えてくれた方に行ってみると、バスが止まっている。
あ~!!と、走っていったけど、目の前でドアが閉まってしまった。
バス停にいた、バス会社のオジサンに、慌てない慌てない!次のバスがすぐ来るからとなだめられてしまった(笑)
次のバスに乗って、ほっと一息。
ロンドンなんかにもある、オープンのダブルデッカーのバス。
2階の屋根のない所に座る。
だんだんお天気も良くなってきて、なかなか気持ちいい。
しかし、バスの運転手さんは、ほんとに運転うまい。
狭いバースの街の中の道を、くるくると、運転して行く。
![]() |
バースの街並み。 こんな風に路上にいっぱい車も停まっている。 |
ものすご~くながい建物が、半円状に建っているのだ。
ときどきイギリスのドラマとかに出てくるこの建物、私見たかったのよ~。
でも、実物は、周りに車がたくさん止まっていて、いまいち感動しなかったわ(^_^;)
高級車ばっかりだったけど。
すっかりお天気がよくなって、お散歩日和。
ロイヤルクレッセントのすぐ下にある公園では、日光浴をする人、
サッカーしてる人、犬の散歩をしてる人などなど、
みんなのんびり時間を過ごしている。
そんな気持ちのいい午後…どこかから、子供を叱っているお母さんの声が…
私たちのすぐ後ろにいたアメリカ人家族。
小学校の高学年と思しきお兄ちゃんと、幼稚園くらいの弟。
弟の方がやんちゃなように私には見えたんだけど、
お母さんが、ずっとお兄ちゃんを叱っている。
あんたが相手にするからいけないのっ!みたいなこと。
で、しまいに、お兄ちゃんが、逆切れ…ははは
その後、また、バスに乗り、最初に乗ったところへ戻った。
その後は、アイスを食べたり、お土産物を買ったりして、一度、ホテルに戻った。
昨日も写真を撮ったこの橋は、パルトニー橋というらしい。
そう言えば、ホテルのあった通りも、Great Pultneyって言う通りだったわ。
晩御飯は、旦那が、スペイン料理の店があったと言うので、行ってみたら、
うちの近所のショッピングモールの中にもあるチェーン店だったわ(^_^;)
でも、なかなかおいしかったので、よしとしよう。ふふふ
というわけで、2日目終わり~。
続く…
yukiさん、こちらには初めてお邪魔します!
返信削除こんな素敵な日記があったんですね~
yukiさんのクラフト以外の生活も見れて、またお楽しみが一つ増えました^^
更新楽しみにしています♪
maru
へへへ(6 ̄  ̄)ポリポリ
返信削除素敵な日記と言うほどでもないけど…
こっちのブログの方が先なんですよ。
最初は、ここに、クラフトのことも書いてたんだけど、
独立させたくなって、去年、アメブロ始めました。
しょ~もないことしか書いてないけど、遊びに来てくれるとうれしいです♪(^-^)