と言っても、大きな病気と言うわけではなく、
1年あまり前から、背中にできていたこぶを切ったのだ。
去年の9月に撮った写真。↑
丸で囲んだところに、大きなこぶが。
去年、何かで獣医さんのところに行った時に、
ついでに診てもらったんだけど、その時は、
多分、脂肪の塊だから、大きくならなければ、ほおっておいてもいいよと言われた。
で、そのまま、ほおってたんだけど、旦那が、絶対大きくなってると言い始めたので、
この間、予防注射に行った時に、大きくなってる気がする…と言ってみたら、
確かに、大きくなってるようだ…と言って、注射で、こぶの中身を少し抜いて調べてくれた。
結果は、やっぱり脂肪の塊。
でも、大きくなってるんだったら切った方がいいかもと言うことで、切ることに。
おできを切るようなもので、大きな手術じゃないけど、
でも、麻酔をするから、ちょっと心配だった。
息子を学校に送っていくときに、一緒にサスケものせて行き、
その足で、獣医さんへ。
受け付けを済ませ、ロビーで待っていると、
「サス～ゥキ」と呼ばれた。
小さな部屋へサスケと入って、そこで、簡単な説明を受け、
手術代や麻酔のことについての承諾書にサインし、
こぶの位置を確かめた。
そして、夕方迎えに来て下さいと言われて、サスケを置いて帰ることに。
サスケは、私が出て行こうとすると、そのままついてこようとするので、
ナースが、サスケをしっかり押さえていた。
大丈夫かな～…と、家に帰って、掃除洗濯をしながらも、気になる。
11時半くらいに、電話がかかってきた。
サスケの病院から！
「手術は、無事に終わりました。
何も問題はなく、サスケも、今、ゆっくり麻酔から回復しているところです。
2時過ぎたら、家に連れて帰ってもいいですよ。」と！
よかった～！！無事、終わったっ！
3時過ぎに息子を学校に迎えに行って、その帰りに、サスケの病院へ迎えに行った。
ロビーで待っていると、ナースに連れられてサスケが出てきた。
あ～・・・背中の傷が…
かなり大きく切られていて、切ったところがホッチキスで留められている。
その周りの毛も、剃られてるし。
痛々しいよぉ。
ナースから、サスケは、手術の前も、とてもBrave（勇敢）で、落ち着いていて、
とってもいい子でしたよ～って誉めてもらった。ふふふ
そして、3日後の日曜日に、もう一度、チェックに来ることになった。
家に帰ると、やっぱり、ちょっと、いつもとは様子が違う。
ナースは、今日1日は、ぐったりしてるかもしれない…って言ってたけど、
サスケは、逆に、落ち着かない感じ。
いつもなら、すぐに私の足元とかに来て、ごろ～んとするのに、
家の中をうろうろ…うろうろ…
止まっても、じっと立っているのだ。
座ると痛いのかなあ…
もう、傷が痛々しいし、余計にかわいそう～｡+ﾟ(ｐωｑ)ﾟ+｡ｴｰﾝ
毛がないだけで、なんか、かわいそうなのよ。
でも、次の日には、すっかり本人は、元気になり、
外に散歩にも行ったし、食欲もすっかり元通り。
自分で、えさ入れの皿叩いて、餌要求してたくらい（笑）
日曜日のチェックも、まったく問題なし！
来週の火曜日に、ホッチキスを抜いてもらうことになった。
傷は、できるだけ濡らさないようにと言われたので、
雨が降りそうだった今日の朝、お散歩はやめとくかと思っていたのに、
お散歩大好きなサスケは、連れて行けとばかりに、
お散歩グッズの入っている戸棚の戸をガリガリ…(^_^;)
仕方ないので、ちょっとだけだよ～と行くことにしたんだけど、
そうだ！と思いだして、レインコートを着せることにした。
（一昨年の冬、雪の中、レインコートを着てお散歩に行った時の写真）
レインコートが、ぴっちぴち…
マジックテープがぎりぎりなのだ…
え～、サスケ太ったの？
中年太り？(≧ｍ≦)ぷっ!
でも、傷を守るために、無理やり着せて、お散歩に行って来た。
途中で、マジックテープが外れて、びらびらになったりしたけど、
本人（？本犬？）は、まったくお構いなしで、ひたすら前に進む（笑）
いつもより、ずっと短い距離のお散歩だったけど、サスケは、気が済んだみたい。
しかし、このレインコートはもう、使えんな～。
明日はお天気がよくなりますように。
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