2011年8月1日月曜日

夏のホリディ 前哨戦…その2

さて、結局、予約ができていなかったと言われ、
次の日は、スペイン行かないんだったら、どうする~?という話に。
とりあえず、毎年行くことになっているロンドンでの健康診断を予約しようと言うことになり、
早速予約。
遠出もなくなったことだし、ロンドンでも1泊するかと、
今度は、ロンドンのホテルをネットで予約。
もちろん、こちらは、スムーズに予約完了。

旦那の夏休みは2週間あるので、後半の1週間で、スコットランドとかどう?などと、
相変わらず、お気楽にお出かけの計画など立てていた。

しかし…次の日…


一応、チェックしておこ~と、オンラインバンキングで、銀行口座をチェックしたら、
え?(´゚∀゚`;)
あれ?
あれれれれ?
・・・・・・・・・・・・・━━━(;゚д゚)━━━・・
なんと、予約できていないと言われたはずの旅行代金が引き落とされているではないか!!!
な・・・・なんでぇ~?????

すぐさま、電話機を持ち、また、昨日の番号に電話をする。
もうね、英語で電話するのものすごい苦手なんだけど、
苦手だから…なんて言ってられないよ。
家族4人で£1800だからね!
日本円にして約20万だよ!
泣き寝入りできる金額じゃないからね!

すると、昨日とは違うお兄ちゃんが出て、また、リファレンスナンバーを聞くので、
控えた通りの番号を言うと、(それしかないんだもん)
やっぱり、番号が違うと言う。
で、かくかくしかじかで、お金を引き落とされたというと、
また、名前やらメールアドレスやらでも調べてくれたけど、やっぱりないのだ。
そして、もう少し詳しく調べられるかもしれないから少し待っててと言って、
どこかへ行ってしまったんだけど、
お兄ちゃん、間違えて、電話を切ってしまった…
あわてて、もう一度かけなおすと、また、違う人が出た。
今度は、私がとっても苦手とするインド系のなまりの女の人。
「マダム」とか呼んでくれて、すごい丁寧なんだけど、なまりが強くて、ものすごく聞き取りにくい。
でも、そんなことは言ってられない!
また、1から説明し、お金を引き落とされたんだけど、どうすればいいの?と、言うと、
また、同じである。
ナンバーが違う、名前とメールアドレスで調べても、記録はない…
そして、彼女は、使ったカードの番号でも調べてくれたけど、それでも、ない…
もう、私、半分切れかけ…
£1800も捨てろっていうの?どうすればいいの?って、ちょっと強い口調で行ってみたけど、
おねえちゃん、本当に申し訳ないと思うけど、記録がないものはしょうがない…と言う。
じゃあ、どうしてお金引き落とされたの?
…と、銀行口座の明細を見てて、旅行代金を引き落とした会社の名前が、
私が電話しているところとは違うことに気がついた…
電話の向こうのお姉ちゃんが、リファレンスナンバーの形がそもそもうちの番号とは違うんですというではないか。

ここで、またまた、パニック…
この会社で、予約したと思いこんでたけど、
あの日、いろんなサイトで検索したから、もしかして、その前に見たサイトやったんかな…?
そう思うと、だんだん自信がなくなってきた…
電話の向こうで、相変わらずインドなまりのお姉ちゃんは、
本当に申し訳ない…なんとか、探す方法を考えてみますとか言ってくれているんだけど、
これは、お門違いなところに電話しているのかも…と思い始めた私は、
ありがとう、でも、自分で何とかします、もし、何とかならなかったら、また電話しますからと言って、
そそくさと電話を切った。

そして、銀行口座の明細に出ている旅行会社の名前をネットで調べたら、
すぐに電話番号もわかったので、そこに電話。
事情を話して、どこで予約したのかよくわからないんだけど…と言い、
名前を言うと、なんと、すぐに見つかったのだ!!
予約されてますよ~。
こちらに登録されてるメールアドレスは・・・・・・と言うアドレスも、
私が間違って打ち込んだアドレスだった!!
その間違っているアドレスを正しいものに直してもらって、確認メールを送ってほしいと言うと、
わかった、送ってあげると言う答え!!
よかった~!!!!
£1800が、無駄にならずにすんだよ!!

しかし、イギリス人の、「すぐに送るよ」は全く当てにならない…
こっちはやきもきしているのに、全くお姉ちゃん、メール送ってくれない…
もしかして、私の訂正したメールアドレスが、また間違ってたのかも…と言う気になってきた。
口頭で伝えたので、もしかしたら、お姉ちゃんが聞き間違ったかもとか…
その日の夕方まで待ってもメールが来なかったので、
次の日の朝一で、メールで、問い合わせをしてみた。
そうしたら、やっと!!!確認メールが来た!
よかったよ~。。゚(PД`q。)゚。

で、その確認メールを見たら、なんと、やっぱり、最初に電話をしたサイトから予約したことになってた!
どういうことなのだ!!!

あのあと、ipadの履歴とかも必死で探して、
やっぱり、あのサイトしかないはずって、自分でも思ってたんだよ!

結局、真相はわからなかったけど、
予約完了の画面に出ていて、私が控えた電話番号が、実は、
お金を引き落とした、実際の旅行会社のものだったことが判明し、
多分、最初のサイトは、いわゆる、代理店で、
申し込みをしたところから、いつのまにか(私が気付かなかっただけかもしれないけど)、
実際の旅行会社のサイトに飛んでいたのではないかと言うのが、私の推理するところ。

次の問題は長男…
最初は、長男の分は、捨てることにして、彼一人置いていくかと言うことになりかけていた。
しかし、送られてきた確認メールの旅行条件の項をよく読むと、
変更するなら、すべてがキャンセルになり、でも、キャンセルしても返金はしないと書かれていた。
(ものすごいあくどい感じがするけど、イギリスでは、格安だと、こう言うことは往々にしてあるのだ。)
そして、万が一、グループの中の一人でも病気になったりして、行けなくなったときのために、
旅行代金もカバーする旅行保険に入るように勧められている。
つまり、一人だけ病気で行けないと言うような変更も、すべてキャンセルの対象になるっぽい。
というわけで、長男も連れて行かなければ、£1800が、またパ~になる可能性が…
幸い、今回の旅行は、セルフケイタリング(食事なしで、キッチン付き)で、
リゾートアパートみたいなところなので、
ホテルよりはずっと自由がきく。
なので、長男は、そこで、勉強する(できるかどうかはわかんないけど(^_^;))ことにして、
観光等には、ついて来なくてもいいということで、
長男も、妥協した。

そして、もうひとつ。
ロンドンの健康診断。
健康診断自体は、なんと、うまいこと、旅行の日と重なっていなかった。
健康診断が火曜日、木曜日からスペインというスケジュール。
でも、1泊すると、ちょっと厳しい…サスケも預けに行かなくちゃいけないし。
しかし、わたくし、ロンドンのホテルは、キャンセル料無料で、前日までキャンセルできるところを予約しておりました!
さっそく、ロンドンのホテルはキャンセルし、健康診断は、日帰りすることに。

サスケのケンネル(ペットホテルみたいなところ)も、空港の駐車場も、無事予約し、
やっと、夏のホリディに出かけられる準備が整った!

あ~、ほんとに、今回のホリディの準備は大変だった。
このホリディの準備と並行して、車の保険の更新もしたんだぜ、私。

何か問題が起こった時、言葉が自由に操れない、100%理解できないと言うのは、
本当に疲れるのだ。

というわけで、この疲れをいやしに、スペインに行ってきますだ。
コスタデルソルのビーチが私を待っているわ!

6 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。

    英語力があってよかったですよ~。

    私だったら 泣き寝入り。

    グロスマン社(シールの会社)とのやりとりでも長文になると訳がわからず、娘に訳してもらって返信するから 返事がおそくなるし、翻訳機を使うと 変な日本語文がでてきて、理解不能。

    難局を乗りきったyukiさん

    ごゆっくりホリデーを楽しんできてくださいねえ~。

    旅行記楽しみにしています。

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  2. ムキ~!!読んでて興奮しました(笑)
    これは日本語が通じるところでも切れかけるかもっ!!
    でも、本当に本当に滑り込みセーフ?!ですべて丸く収まって良かったです♪
    思いっきり癒されて、次のネタをよろしく・・・(*^。^*)

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  3. >グランマさん

    いやあ、泣き寝入りできる金額じゃなかったので、がんばりましたよ。
    なんとかなって、ほんとよかったです。

    英語⇔日本語の翻訳機は、役に立たないですよね。全く意味不明です。
    でも、それでも、がんばってやりとりしてらっしゃるじゃないですか!その気持ちが大切だと思います!

    ホリデー、楽しんできますね~。
    ああ、荷造りしなくちゃ(^_^;)

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  4. >めぐりんちゃん

    日本語でも、同じことが起こったら、切れかけると思うけど、
    多分、日本じゃ起こらないと思う(笑)

    でも、とにかく、£1800が、無駄にならずよかった。
    次のネタ、スペインで仕入れられるかなあ(笑)

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  5. スペインの写真を期待してコチラに寄りましたらば、yukiさん旅行前に大変だったんですね~ 無事に旅行が終わった後なので、笑わさせて頂きました^^

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  6. そうなの~。
    今回の旅行、行くまでがなかなか大変だったの。
    でも、無事に言って帰って来られて、今となってはただの笑い話だけど。
    写真、もうちょっと待ってね~。

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