2010年6月12日土曜日

女3人 ロンドンの旅 4

さっき、ブロガーのダッシュボード開けたら、
テンプレートデザイナーなんてのができてたので、
テンプレートを変えてみました。
こりゃ、楽しい♪

さて、ロンドンの旅の続き。
3日目の午後…
St James's Parkを後にして、ホースガーズの方へ。


ほんとは、ホースガーズの交替も見たかったんだけど、
私たちが行ったときには、すでに終わっていたのか、なかったのかわかんないけど、
閑散としていて、通り過ぎる人がいるだけ。
でも、昔(17年くらい前)行ったときは、
ホースガーズのところは、ただのだだっ広いグランドだったんだけど、
なんか、桟敷みたいなのができてた。
(←建物の手前の赤いのが、桟敷みたいなの)
何かあったんかな?
よくわからない…





建物の真ん中にあるゲートを抜けようとしたら、
向こうから、兵隊さんが。
顔はよく見えないけど、この制服着てたら、みんな素敵♪
(ほめてるのか、けなしてるのか…いや、ほめてるのよ。衛兵さん素敵♪)

ちょっと、wikiってみたら、このホースガーズ、ちゃんとBritish Armyの中の騎兵連隊なんだそう。
The Blues and Royals,Royal Horse Guards and 1st Dragoons 
って言うのが、正しい(?)名前らしい。
もちろん、訓練を受けた、れっきとしたソルジャーたちで、
ホースガーズとして勤務したのちは、装甲偵察任務に就くんだそうだ。
ってことは、前線とかにも行くのかな?





表に回ると、お馬に乗った衛兵さんが♪次々と観光客が寄ってきて、大撮影大会になってました。
ホースガーズのすてきな衛兵さんたちを見た後は、
この前乗り損ねたオープントップのダブルデッカーの観光バスに乗る。
ホースガーズの道を挟んだ向かいにあるバス停で待っていると、やってきた~。

あらかじめネットで買っておいたチケット
(ネット The Original Tour で買うと割引あり。)
を、ドライバーのおじさんに渡すと、びろーんと長いレシート状のチケットをくれて、
下半分は、テムズクルーズのだから、なくしたらダメだよ~と言ってくれた。
さっそく、2階の席に上がる。
この日も、曇りがちの肌寒い日だったので、できれば、前の方の、
風よけのあるところに座りたかったんだけど、
そこは、すでに誰かが座っていた。
そこだけじゃなく、結構いっぱいだったよ。

私たちが乗ったのは、T2 Sightseeing Courseという、観光名所を巡るバス。
イヤホンで、日本語ガイド付き。
ホースガーズを出た後は、ビッグベンの前を通って、
テムズ川を渡り、ロンドンアイのそばを通り…
また、橋を渡ってと、テムズ川を北に行ったり南に行ったりしながら進む。


←ウエストミンスターブリッジの上から見た英国国会議事堂。(The House of Parliament)

←どのあたりだったか忘れたけど(どこかの橋の上だった気がする…)、ロンドンアイの中にビッグベンが見えると言うスポット。


←セント・ポール大聖堂(チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われた教会) 塔の先っちょが切れてるのは、動くバスの上から撮ったので、許してね。ロンドンの大火の後、 クリストファー・レン(建築家←とっても偶然なことに、昨日の次男の英語のレッスンに出てきた St.Paul Cathedral was built by Sir Christopher Wren.って言う例文。)が再建したもの。


←別の角度からのセント・ポール大聖堂 この写真だと見えにくいけど、実は、塔の一番上のところに人が登っているのだ。(てっぺんじゃないよ。一番上に展望台みたいなのがあるのさ。)


←ロンドンの大火の記念碑。(The Monument)

←ロンドンブリッジ(新しいやつ)の上から見たタワーブリッジ。右に見える軍艦は、今は博物館になっているHMベルファスト号。

←ロンドン搭 ここで、バスを降りる。
ロンドン搭、世界遺産になったせいか、久しぶり(って、17年ぶりだけどさ(^_^;))に来たら、
まわりがめっちゃきれいになってて、なんか、おどろおどろしさがまったくなくなってたわ。
でも、中の展示の説明にもあったけど、
ロンドン搭のちょっと怖いイメージは、かなり作られたもので、
確かに、実際に牢獄としても使われていたけど、
王族の住居として使われていた方が多いのだそう。
とか言いつつ、中に、昔の拷問道具とか展示してあるんだけど…(^_^;)

そんな、拷問道具などを見た後、ロンドン搭のハイライト♪
王家のジュエリー~を見に。
ここは、ものすごい長蛇の列で、並んで待っている間に、
バッキンガム宮殿の前にいたのと同じような兵隊さんが行進するのを見られた。


←相変わらずの微妙にゆる~い感じの行進。これを見ながら、日本人のおばちゃん3人組は、大学生のバイトちゃう?とか言ってました。でも、観光客の目にあまりtかないような隅っこの方でも、一人さみしく(?)任務についてる衛兵さんもいたので、本物だよね。バイトとか言ってごめんなさい。
で、王家のジュエリー。
もうね、こりゃ、すごいよ。
ほんとに、目もくらむよ。
またまた、大英帝国万歳だよ。

キラキラ輝く王冠やネックレスの周りは、立ち止り禁止で、
ベルトコンベアーみたいなのに乗って流されて行くんだけど、
もう1回見たいっ!って、私たち、もう1回ベルトコンベア乗っちゃったもんね。

なんかねえ、こう言うの見てると、なぜか、だんだん、
マリー・アントワネットがかわいそうになってきた。
昔の王族って、みんなこんなもん持ってたんだもんねえ…
そりゃ、そうやって育ったら、そう言うのが普通になっちゃうよねえ…
アイスランドの火山の噴火がなくて、天候が悪くならなければ、
飢饉にもならず、民も飢えなかったら、断首台にも上がらなくて済んだかもしれない…
なんてことを思ってしまった。

そんなことを思いながら、王家の財宝を見た後、
ジュエリーハウスから出てくると、なんか人だかりが。
なになに?と近くまで行ってみると、人だかりの真ん中には、
高級そうな車が1台。
その中から、正装した若い男性が降りてきた。
もしかして結婚式?
なんて言っていたら、もう1台、車がやってきた。
そう、なんと、花嫁さんが、パパと一緒に降りて来たのだ~。

めっちゃかわいい花嫁さんだったわ~。

それにしても、ロンドン搭の中の教会で結婚式なんて、すご~。
周りにいた人たちも、「ミリオネアに違いないね。」なんて言ってたよ。

花嫁さんが出てくると、取り囲んでいた数百人の観光客(私たちを含む(笑))が、
バチバチと写真を撮り始めた。
彼女の花嫁姿は、世界中の見知らぬ旅行者たちのアルバムに貼られることになるんだわね。
って、こんなところにも貼っちゃったけど…







昔の拷問道具に、王家の財宝、その上、かわいい花嫁さんまで堪能して、
ロンドン搭を後にしたあとは、
オープントップの観光バスについていたテムズ川クルーズのチケットで、
船に乗ることに。

船では、イギリス人の鼻の詰まった、訛りの強いおじさんのガイド付き。
半分も聞きとれんし…(^_^;)
でも、また、違う角度から見る景色も楽しかった。

と言うわけで、また長くなったので、続く…

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