2010年6月27日日曜日

女3人 ロンドンの旅 8

ワールドカップ見たり、ウィンブルドン見たり、アンティークショップめぐりしたりしてたら、
なんか、すっかり、間があいちゃいましたが…

女3人ロンドンの旅、最終日。
前の晩の興奮を微妙に引きずりながら、荷造り。
私は、その日電車で帰るだけだから、適当に、自分の持ち物を
自分のスーツケースにほおりこみ、荷造り完了。
しかし、その横で、ぞうさんが大変なことに…
来る時から、すでに、微妙に重かったぞうさんのスーツケース。
お土産を買いこんで、パンパンッ。
ふ…ふたが閉まらん…
そこで、まゆみちゃんとぞうさん2人で上から乗って、なんとかやっとふたが閉まった。
これ、飛行機の重量制限越えるんちゃう?どうする~?
と言うくらいの重さ…
しかし、しょうがないので、もう、どうにかなるさと、半ば、あきらめ気分で、チェックアウト。
スーツケースをベルボーイのオジサンに預けて、お出かけすることに。

この日は、朝からものすご~くお天気が良くて、お散歩日和。
さっそく、ホテルのすぐ前にあるハイドパークへ。


←ハイドパーク

前日までとは打って変わって、暑いくらいのいいお天気。
都会の中にある広大なハイドパークに、まゆみちゃんもぞうさんも、
開放感いっぱいで、りらっくす~。
家族連れや、わんこ連れもたくさんいて、
リードなしで自由奔放に走り回るワンコ達に目を細める私たち。

あまりの広さに、公園の中を迷いながらも、
元ダイアナ妃の住居だったケンジントンパレスに到着。


 ←ケンジントンパレス

公園の南の端には、巨大なアルバートの像が。

大きさがよくわからないかもだけど、ものすご~く大きい。ここでも、王家の力を感じる日本人3人。

アルバートの像の周りには、ゾウやラクダなどの動物といろんな民族の人たちの像があるのだ。

ハイドパークを後に、次は、「ヴィクトリア&アルバート博物館」へ向かう。
ここも、入場無料。太っ腹!!

←ヴィクトリア&アルバート博物館の正面。

←ホールには、こんな楽しげな飾りが・・・

王家の墓?と思うような巨大な石の作りものたち。

廊下のモザイクもすてき♪
入ってすぐに見たのは、衣服コーナー。
ため息が出るような素敵なドレスから、
うちのお父さん、こんなん着とったなあと言うようなものまで。
イブサンローランとかヴィヴィアン・ウエストウッドとか、
有名デザイナーのものもあれば、
う~ん…こんなん着られへんなあ…と言うようなものまで。
おもしろかった。

次に、向かったのは、ジュエリーコーナー。
ここは撮影禁止だったんだけど、まあ、ほんと、キラキラ輝くお部屋だったわ。

そして、ステッチャーさん必見!!(笑)
刺繍やレースコーナーのお部屋もあり。
刺繍は、思ってたほど数がなかった(私が見つけられなかっただけかも)んだけど、
でも、感動~。
フラッシュがたけなかったので、暗ーい写真ですが・・・











ほんと、写真が暗くて残念なんだけど、どれもため息が出るようなものばかり。
最後の写真は、いろいろなステッチを刺繍で説明したもの。
すご~い。

他にも、日本のものをたくさん展示してる部屋もあって、
鎧とか着ものとか刀とかあったり…

いろんなものがたくさんあって、ほんと、面白い博物館。
お昼は、お天気が良かったので、ミュージアムの中庭で、
サンドゥイッチを買って食べたり。

V&Aを出た後は、また歩いて、ハロッズへ。

←工事中でわかりにくいけど…奥の旗がたくさんあるところがハロッズ。

←ハロッズのお土産物売り場の横にいたハロッズくまさん、ポリスバージョン。

ハロッズも広いので、お土産物コーナーを見て、
フードホールを見たところあたりで、
そろそろホテルにかえらければならない時間になった。

地下鉄に乗って、ホテルに帰り、朝預けた荷物を受け取りに行く。
荷物を出してきてくれたベルボーイのオジサンが、
タクシーはいるか?と聞くので、
私は、セント・パンクラスまでタクシーで行くと答える。
まゆみちゃん&ぞうさんも、荷物が重いので、そのまま空港までタクシーで行こうかと、
値段を聞いたら、£60(!)とか言うので、
パディントン駅までタクシーに乗り、そこからヒースローエクスプレスに乗ることにした。

すると、ベルボーイのオジサン、有無を言わせず、
もう一人ベルボーイを呼んで、その人に私のスーツケースを渡し、
セント・パンクラスまでタクシーだってと告げる。
気が付くと、まゆみちゃんとぞうさんも、タクシーの方に連れていかれている。
あれ~、このままお別れ~???
えええ???まゆみちゃ~ん!ぞうさ~ん!!気をつけて~!!と、
ちゃんとした挨拶もしないままに、私も、まゆみちゃん&ぞうさんも、
タクシーに乗せられてしまった。

こうして、女3人ロンドンの旅は幕を閉じた。

私は、そのままセント・パンクラスから電車に乗り、
ヨークシャーの我が家まで帰った。
家に帰ると、裏庭で、息子たちがキャッチボールをしている。
その横には、ちゃんと、洗濯物が干されていた。
私が、荷ほどきをしている間に、旦那がうどんを作ってくれた。

私がいない間、男3人で、なんか、楽しくやってたようだ。
たまに、こうやって、男だけにしてみるのもいいかも。ふふふ

そうそう、気になっていたぞうさんのスーツケース。
まゆみちゃんとの合計重量で、なんとか追加料金なしで帰れたそう。
よかったよかった(^-^)


4 件のコメント:

  1. まゆみちゃん2010年6月28日 21:36

    ははははは!!
    ほんとに、あのお別れの仕方ったら…(笑)

    お世話になったYUKIちゃんに、
    ちゃんとしたお礼の挨拶もできないまま、
    タクシーに乗りこまされた私達。
    ハグくらいしたかったよ~~!!

    でも、長々お別れを言い合ってると泣いてしまったかも~~。
    あれはあれで良かったのだ!!

    また、是非とも!!女3人旅第2弾!!をやりたいのだ。
    次回はどこにしよ~?うふふ

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  2. いやいや、お世話と言うほどのことは…(^^ゞ
    私も、思いっきり楽しんだんだもん~♪

    それにしても、あんな別れ方になるとは、想像もしなかったよ。(笑)
    ベルボーイのオジサン、焦りすぎ(^_^;)

    ぜひぜひ、女3人旅第2弾やろう!
    今度はどこがいいかな~♪

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  3. たいへんお世話になりました<(_ _)>
    TOILETに終始した私でございました…(~_~;)

    最終日には、まゆみちゃんをスーツケースの上に乗らせ、ゆきちゃんとは、ちゃんとした挨拶もできないまま別れ…
    (成田でも、早々に羽田行きのリムジンに乗ってしまい、まゆみちゃんとも、「また、明日!」みたいな別れ方でした)

    博物館の中庭の芝生に座り、のんびりと食べた昼食も至福でした。
    それぞれの日に、それぞれな色合いの旅だったね~

    次回はアジア(W杯に準じ、オーストラリアも含む!?)
    いかがでしょうか? 3~5年後に…???

    ※つい3日ほど前…スーツケースに『Heavy25㎏』
    と書いてある、持っちゃダメ!!みたいなイラスト付きのタグがぶらさげられていたのを発見!!
    実際は30㎏くらいあったかと思われます!?
    次は最新式の軽量コロコロで行くもんね(-_-;)
    …中身が問題な気がしますが

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  4. スーツケース、やっぱり、25kg越えだったのね。
    でも、追加料金なしで結果オーライだよ。ふふふ

    3~5年後ね、そのころには、私も、日本に帰っているはず。
    お金貯めとかなくちゃ。

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